3年生の卒業展示に向けた制作風景をレポートします!
こちらの生徒は教員をモチーフに名画のパロディに挑戦するようです。
自分の作品のコンセプトを先生に説明し、
今回はアクリルガッシュでベニヤ板に直接描いていく方法を選択しました。
まず、平滑な下地を作って行きます。
合板の釘の出ている部分をトンカチで平らにした後、
ひび割れ部分や窪みにウッドパテを使用して表面処理を行います。
次に下地剤を塗ります。
乾燥と重ね塗りを繰り返し、下地を重ねます。
今回は4層下地を塗り、丸1日乾燥させました。
その後、厚みを持たせた下地を耐水ペーパーで削り表面を滑らかにしました。
木炭で下書きをしている様子です。
今年度卒業生の制作展が兵庫県立美術館にて開かれます。
予定開催日時は2月19日〜21日となっております。
生徒たちの魂のこもった制作物を、是非ご覧ください!
創作意欲を刺激する環境を体験してみませんか?
気になった方、是非遊びにきてみませんか?