学校法人神戸学園グループ(総長/理事長:蒋惠萍)は、新型コロナウイルスの児童・生徒への感染予防に寄与するため、2020年5月に10,000枚のマスクを神戸市教育委員会に寄贈。
専門学校を運営する学校法人神戸学園(総長/理事長:蒋惠萍)は、新型コロナウイルスの流行により教育機関や児童・生徒の家庭でマスクが不足していることを受け、2020年5月に神戸市(市長:久元喜造氏)の教育委員会に向けて、不織布マスクを10,000枚寄贈しました。
新型コロナウイルスの感染拡大は一旦、落ち着きをみせているものの、再び拡大する可能性があります。
一方、長く品薄状態だったマスクも入手しやすくなりつつありますが、品質の二極化が生じています。5月20日現在、市場には一部マスクが流通し始めていると聞きますが、中には質の悪いマスクが出回っており、簡単に紐が破れたり、1日中していると耳が痛くなるなど、マスクの質が問題になってきております。
そこで、私たち神戸学園は「同じ地域の教育現場で働く教職員の皆様やその学校に通う児童・生徒が、少しでも安心・安全に学校に通って教育を受けれるようになれば」という想いから、神戸市教育委員会に質の高いマスクを10,000枚寄付しました!
加えて、神戸学園は全国にあるグループ校も含め、神戸市だけではなく全国の関係のある教育機関(日本語学校や高等学校など)にも総数40,000枚のマスクを配布しています。本学園グループのこの取り組みは、未来を担う児童・生徒・学生の教育を守るものであり、神戸市の教育委員会をはじめとする多くの教育関係者の方々からお喜びいただいています。
これからも本学園は安心安全な教育環境づくりを推進するため、神戸市をはじめとした地域の教育環境発展に貢献して参ります。
■学校法人神戸学園について
学校法人神戸学園はアートカレッジ神戸、神戸動植物環境専門学校、学校法人神戸学園高等課程の3校で構成されている専修学校グループであり、今年で創設55周年を迎える。日本の問題である人口減少と少子高齢化を解消するべく、日本人に愛される外国人労働者育成や日本人の優秀な若手専門技術者の育成に取り組んでいます。また、変革の時代に先駆けて、各業界で働く上で必要な知識・技術の習得だけでなく、ひとりひとりの学生に合ったカリキュラムやライフプラン設計を行っています