動物コース1年生、2年生では、
毎週2コマずつ、水槽管理学基礎・実習という授業があります。
この授業では、座学だけではなく、クラスの中で班をつくり、班ごとに熱帯魚の水槽を管理してもらいます。
最初はもちろん、水槽は空っぽの状態ですので、
底に引く砂を選んだり、レイアウトを考えたり、また魚を飼育するためのポイントとなる水づくりをしたり、イチから班のメンバーで協力しあい、水槽を作っていきます!
他の動物とは授業の時間で関わることがほとんどですが、水槽においては1年間自分たちの水槽になるため授業以外でも、毎日の給餌や体調チェックなどを行います。
この授業では魚を飼育する技術や知識を学ぶだけではなく、
協調性という社会にでて働くために必要なスキルも磨いて欲しいと思ってお
ります。